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家で、外で、日本酒をもっと。

鏡開きのできるお酒

アルコールを味わうことよりも、「場」を楽しむスタイルに

鏡開きとは、新たな出発や区切りに際し、健康や幸福を祈願して成就を願う日本伝統の儀式ですが、大きな樽に入った日本酒を消費するのは少人数では難しく、日常で味わうことはなかなかできません。また、若者や女性にとって、日本酒のとっつきにくさの一因に、アルコール度数が高くて飲みにくいということが挙げられます。この二つの課題を解決するアイデアです。

日本酒の飲みかたとして、冷酒、熱燗、ぬる燗などさまざまありますが、実は「ロック」も昔から飲まれている飲みかたです。特に夏場は、のど越しが爽快になり、適した飲みかたのようです。さらに、アルコールの弱い人にとっては、お酒の度数を下げる効果もあり、女性にもってこいなのではないでしょうか。
この氷の鏡開きによって、日本酒をロックで味わうことができ、アルコールに弱い人でも、低い度数のお酒をすっきりと楽しむことができます。ちなみに、ストレートで楽しみたい方は、日本酒を凍らせることにより、薄めずに冷たいお酒を楽しむことができます。

日々の仕事の中で、新しい契約が取れたり、打開策が見つかったりしたとき。または仕事以外でも、電車の乗り換えがうまくいったり、料理がおいしくできたりしたとき。少しのことでも今日の自分を労わってあげることで、明日への活力となるはずです。
このデザインで、日常にちょっとした幸福感をプラスできればと思います。

日本酒は日本が誇る魅力的なお酒であると思います。
しかし現在、消費者も生産者も高年齢化が進んでいます。
特に若者の嗜好として、アルコールを味わうことよりも、「場」を楽しむスタイルに変化している傾向が強いのではないかと感じました。
女性たちが集まってホームパーティーを楽しむとき、ワインやスパークリングワインではなく、日本酒をおしゃれに嗜めるようなスタイルの提案ができれば、もっと日本酒に触れる人も多くなっていくのではないでしょうか。
このデザインで、日本酒業界に新しい風を吹き込めればと思います。

この度は、このアイデアをご覧いただきありがとうございます。
私は、常々「デザイン」という言葉について、
デザイン=本質に内在する問題を解決すること
デザイナー=本質の奥に潜む問題を見つけ、その解決の糸口を指し示すことができる人
と解釈しています。
このアワードにおける問題点は「日本酒の国内需要の減少」であり、デザインして作って終わり、では意味がないと考えています。
デザインしたプロダクトが売れ、企業様が潤い、業界に少しでも変化をもたらす、そんなモノをデザインしなければならないと考えています。
このデザインが業界に一石を投じるものであると願っています。

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